2018年09月21日


前回の続きで「戦後を見据えた日本の布石≪地政学で見る投資と敗北≫」をお送りいたします。

前回のリンクを書いておきます。

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★支配地への投資
明治から大戦後に至るまでの大日本帝国の各地に対する投資戦略が、戦後にどの様に日本や世界のパワーバランスに影響を与えているかは、重要な事である。ここでは当ブログで考察した事をより詳しく纏め様と思う。


①台湾(独立維持の産業力へ)
台湾が日本の植民地になった後、太平洋戦争終戦まで日本の投資を受け発展し、終戦間際には内地に対して貿易黒字を計上するまでに産業が発展しました。貿易黒字を日本本土に対して計上できると言う事は、台湾が域内で生産した過剰生産物を内地に対して輸出し富を蓄えれるだけの産業力を得ていた事を意味している。

この産業の供給能力があった為、太平洋戦争後の国際社会に放り出された時に、日本に計上していた余力を国防費などに向ける事によって、自勢力の存続を行えたと考える事が出来るのです。

そして、この供給能力があったからこそ、国共内戦に敗北した国民党(蒋介石)は、圧倒的に小さな台湾でも独立を維持し、大陸を制した中国共産党に対抗できたのである。

その後の台湾は、ユーラシア大陸外円部の島国と言う地理的位置を生かし、中国と米国の間で緩衝国家として生存させる事に成功した。


②満州(中原制覇の原動力に)
満州も台湾島と同じく太平洋戦争の終戦頃には、内地(日本)に対して貿易黒字を計上する地域になっていた。この他国に輸出できる余力こそが、第二次世界大戦後の国共内戦で、中国共産党が国民党に勝利できる軍事力を整える事の出来た理由だと思われる。(これは台湾と同じである)

日本に対して黒字を計上できる産業能力を軍事力に投入していた事と、日中戦争の頃から日本陸軍への支援に経済力を回していた事、そして何よりもソ連の軍事援助が、国共内戦の勝利を中国共産党にもたらした要因であると言える。

そして重要事がもう一つあり、日本の影響下にあった満州で戦前戦中に五族共栄のスローガンにより周辺地域で暮らす民族(漢民族、日本人、朝鮮人、モンゴル人、満州族)が共同で暮らせるようにする政策を行っており、この政策が内乱明け暮れる中国大陸において満州地域が唯一のオアシスとして認知される要因として働いた。

そのせいで混乱している中原から多数の漢民族が難民として流れ込み、タダでさえ漢民族の多い土地になっていた満州地方を、人口差で漢民族の地へと変えてしまい、大戦後には完全に満州族の土地では無い、漢民族の土地に換える要因として働いてしまった。

中原も満州地方も共に漢民族の土地になってしまったが為に、中原を支配する国民党か、満州を支配する共産党かのどちらの勢力が内戦で勝利しても、満州と中原の双方を押さえる単一民族の国家として成立する事は、戦前戦中通しての政策により決定づけられていた事が推察できる。

結果として外満州を押さえオホーツク海から太平洋に進出しようとするソ連(現ロシア)と長大な国境を接する事になり、中ソ共に潜在的に最大の敵国として認識せざるを得ない地政学的な状況が整えられたのである。


③朝鮮半島(維持できず分裂の原因に)
日本に併合されていた朝鮮半島は、日本に支配されていた他の地域とは異なり、唯一、内地(日本)に対して経常赤字を計上しており、併合中はその経済を内地の大和民族(現在の日本人)の犠牲によって支えられていた事が知られている。

併合中に朝鮮半島の人口は倍増しており、当然生産力も増加していたのだが、それ以上に対内地からの赤字補填に頼った経済運営をしており、内地の大和民族から見た朝鮮半島が、どれだけお荷物な金食い虫であったかが分かる。実際、併合時代の内地の政治家の中には、「朝鮮半島に投資しているから日本内地の発展が阻害されてる」と不満を述べていたものも居る程である。

しかしこの朝鮮半島への投資は、戦後の自主独立できる産業能力を持った満州から発生した中華人民共和国の台頭と大国化による極東アジアの情勢激変を見た時に、初めて併合時代に日本が犠牲になり続けながら投資を行った意味が理解できる。

この日本の身を削った投資戦略によって、人口的にも産業的にも朝鮮人たちだけでは国家を維持できない状態になり、戦後の朝鮮半島に成立した勢力は、お約束の大国に依存し巻き込む外交戦略を誘発でき、それによって生じた朝鮮戦争によって日本の復活に繋がったのである。

その後、南部韓国の復興に日本から過剰なマネーが注ぎ込まれ産業移転が行われ再び日本の影響下に置かれ、経済成長する事により南北格差が広がり統一が不可能に近い状況となった。

これらの日本の戦前、戦中、戦後の対半島投資戦略は、半島と日本の関係だけで見るべきでは無く、むしろ隣接する中国の大国化による、中国とソ連(ロシア)の力関係や、米国と中露(中ソ)のパワーバランスの均衡と言う観点から見るのが正しいと思われる。

特に中国の満州とソ連(ロシア)と朝鮮半島の関係は需要で、漢民族が満州地域まで支配下に置いている状態でロシア(ソビエト)と対立関係が有れば、ロシア(ソ連)が満州地域を包囲できるかどうか点で、朝鮮半島が中露(中ソ)の対立での干渉地帯なる為、戦後の日本にとっては中露(中ソ)の二大陸軍国の対立負担の全てを朝鮮半島に押し付ける事が可能な地政学的な状況とできていたと言えるのである。

もし中国の満州地方が、漢民族の国では無く満州族の独立国家が成立していたとした場合、中国とロシアの極東での潜在的な対立は、国境を接していない為、今よりも限定的なモノとなっていたと思われる。

そのため現在の世界情勢下の朝鮮半島の二国家は、日本が米中露の三大国間の軍事激突の場として用意する為、自分達では維持できない人口や物資消費力を身に着けさせることを主眼に置いた投資戦略を行い、戦後放り出した後に、めでたく分裂させる事に成功した人工国家であると見なす事も出来る。

韓国の人達は、戦前戦中に日本から富を収奪されたと吹聴しているが、本当に収奪(経常黒字)されたのであれば、日本が統治していた他の地域と同じく、戦後安定して独立運営するだけの産業能力があったはずなのである。しかし現実は逆で、他の地域とは違い日本に頼り切っていたからこそ、現在の分裂した状況が現実と成っているのだ。

寧ろ戦後にこそ、大国の干渉地帯となり日本に向けられる大陸からの軍事圧力や大陸国家と海洋国家の摩擦の押し付けられ場所として利用され、戦前、戦中に日本人の血をすすって得た富と命を、周辺大国を巻き込み疲弊させながらも、自分達の命で日本に返済する羽目に成ったのである。

④東南アジア(供給能力が独立戦争への力となる)
最後に東南アジアの投資となるが、この地は欧米列強の植民地であった事から、真面な教育や産業育成が行われてはおらず、日本の統治下におかれた時期にも、民需製品の拡大を目的とした投資よりも、自主独立の為の軍事力を拡大する投資が行われていた。そのため日本軍が駐留しているからと言って、必ずしも現地の人達の生活が向上したわけでは無い。

また日本内地に対しての貿易よりも、現地で戦う日本軍に対しての軍需物資援助のための生産が行われており、これが戦後のアジア各国の独立戦争によって、日本軍から現地で戦う独立軍への物資供給へと変わっただけなので、現地の人達の生活に関しては、ことさら戦中よりも生活が悪化したとは考えにくい。

これは、あくまでも戦中からも日本に対しての物資供給では無く、東南アジア諸国の独立を行う勢力への物資供給の投資であった事が、現地の人達の生活が必要以上に悪化しなかった要因として働いたと考えられる。


★侵略経路の提供
日本の敗戦における布石で、戦後に最も効力を発揮したのは、何といっても北方領土(千島列島)だと考えられます。

日本が太平洋戦争で敗北直前の時、日本はソ連に打診し対米交渉の仲介を依頼していました。しかしソ連は、その日本の申し出を弱気の表れと受け取ったのか、英米の密約に応じ日本との日ソ中立条約を一方的に破棄し、対日宣戦を布告し日本の領土に侵略を掛け、満州、樺太、千島列島を武力占拠しました。

この事が後の日ソ関係や日露関係に影を落とす事と成りました。しかし、それ以上に米ソ関係(米露関係も)とその後の世界のパワーバランスに影響を与えました。

考えても見てください、もし千島列島が日本の領土のままだった場合、勝利した米軍が千島列島にまで基地を作り、ソ連(ロシア)が太平洋に進出する余地を完全に奪い取っていた事でしょう。

日本が敗戦の折にソ連が千島列島を侵略するまで米軍に降伏する事を我慢したからこそ、後の冷戦で米軍が太平洋全域を守らざる得ない負担を被り、過剰な軍事支出を行わなければ成らない状況となったのです。

米軍の沖縄占領も似たようなもので、沖縄を米軍に押し付けているからこそ、後に成立した中国が太平洋に進出する時に米軍と対立しなければ成らないのです。

これらの各国が進駐している日本(もしくは元日本)の領土は、日本列島の内地から外れた島々に限定されており、生産地としては不適切であるが通商路としては重要な地域で有る事からも、他国に侵略する為の進出経路の重要地点に当たる地域とも成っているのです。

そのため現在行われていると思われる、日本の侵略経路の提供による周辺大国の軍拡競争戦略に、これらの諸島地域が大きく影響していると考えられます。

これらの事を考慮すると、日本は敗戦直前まで、戦後の事を考えて何時頃降伏すれば日本の国益と成るか、生存戦略に活用できるかを考えた上で、侵略を誘発する情報を流したり、連合軍の残虐行為に耐えて降伏したと考える事も出来るのです。

★戦って、負けて、占領され、濡れ衣を着せられる

現在日本は侵略を行った国にされていますが、慣習国際法の視点で見た場合、日本はその様な事は行っていません。

にも拘らず日本が侵略行為を行った事にされています。これは侵略の定義が制定されていなかった戦後直後でしたから正当化できた認識ですが、現在の慣習国際法で定義された侵略の定義に照らし合わせた場合、「日本が侵略したのでは無く、日本が侵略され反撃した側」である事が分かります。

しかし周辺各国は、長期に渡り日本を侵略者扱いし、その認識がこびりつかせてしまったため、かつて日本に濡れ衣を着せた国々の方から、今更「日本は侵略を受けた国家で我々の方が悪かった」とは言えない状況となって、今に至ると言うところと思われます。

そしてこの事自体が、日本が周辺大国のパワーバランスを維持するための同盟関係戦略に利用される事になりました。(真の歴史を知る事によりナショナリズムを激発させる人が一定数居る事は、否定しようのない現実で、その時の民心の影響で、同盟関係が変わるリスクが生じるのもまた事実と思われます)

また覇権争いが激化する中で、今まで以上に日本との結びつきを強くしたい場合、米中共に敵対する勢力がかつて日本に対して行った事を批判し、「日本が決して悪の国では無かった」と言う情報を流し、日本との同盟を強化する戦略を打ち出す事も十分考えられます。

そして日本の地政学戦略と認識できる、「大国間の軍拡を煽り世界経済をバブル化させ各国を疲弊させる戦略」を意識した場合、これらの「汚名を流布し冤罪を着せられ続けた事」や「明治から第二次世界大戦中の投資戦略において操作された植民地の産業や消費力操作」が戦後の中国の台頭と、日本を素通りした大国間の激突を誘発する布石として働き、日本の国益と成る状況の構築に寄与したと考えられます。

この様に見た場合、日本は最初から明治以降のアジア進出を、領土拡張のための進出として行っていたのかが疑問に思われます。もしかしたら最初から周辺各国の「産業操作」「民族移動の操作」「正義の認識操作」を行おうとして進出していた可能性も有りますので、日本国民ならば、それ等の事も認識して各国の動きを見た方が良いと思われます。

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二回に渡り続いた「戦後を見据えた日本の布石」を終了いたします。一応今回の記事は、歴史と地政学で読み解いてみるシリーズと成りますので、よろしければ同シリーズの他の記事も読んでみてください。

しかしココまで来ると苦笑いを浮かべるしかないんだが・・・、当ブログを見ていると国家不審にしか成らないので、もしかしたら読まない方が良いのかもしれません。(自分で書いておいてなんだそりゃ・・・)

ここに書かれている事は、ブログ主の個人の見解を述べたものにすぎませんので、間違いが有るかも知れません。それらの事を前提の上で読んでください。



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nh01ai33 at 08:00地政学歴史

2018年09月19日

本日は、歴史と地政学で見るシリーズで、明治開国以後から第二次世界大戦に敗戦した頃までの日本の「戦後の外交や経済政策に影響した戦略的布石」に関しての考察となります。

明治開国から敗戦までの間に行っていた事が、戦後の戦略にどの様に影響したかを繋げて考察するのは違うのでは無いかと考える人も居るかもしれませんが、その様な視点で物事を見る事により新たに見えるモノも有るので、食わず嫌いをせずに考察しておきましょう。

ただし、分量が多くなりましたので、前編の≪慣習国際法を守れ、冤罪を被れ≫に関する事と、後編の≪地政学で見る投資と敗北≫に関する事の二つの記事に分けて二部構成でお送りいたします。


★国際法違反は出来るだけしない

まず重要なのが国際法違反は極力行わないと言う点です。「パワーとパワーのぶつかり合いである国際社会において国際法など言うモノが役に立つのか?」と言う事を疑問視する人も居るでしょうが、そもそも国際法と言うモノは、力と力だけでは何も解決せずに、何も進まないからこそ成立したルールなのです。

特に慣習国際法と言われる事は、文化や宗教と言った価値観の違う国家や文明同士の間でも、文明や国家を築き成立している限り、何処でも悪徳とされる行いを定義したルールがあり、これを守らない国家は、そこ行動によって損害を被る国家の生存権を否定する国家であると見なされ、敵国と認識されて紛争の原因ともなるのです。

①侵略はしない
まず戦後から日本を叩く理由として取り上げられている事があります。特に日本周辺の特定国は、戦前に日本が他国に侵攻した行いを侵略と決め、国際社会で日本が悪だった事に仕立て上げる事により、日本批判を正当化しています。

そして、これらの情報操作で日本を悪にして、日本に対する行いを「侵略の定義に入る行いは無い。何故なら歴史的に悪いのは日本だからだ」と言う認識のもと、現在日本叩きをして日本に対する武力行使を正当化しています。結果的に日本を守らなくては成らない米国の負担になる状況に繋がっているのです。


・朝鮮半島……明治維新後の日清日露両戦争での朝鮮への進攻ですが、当ブログで何度か述べている通り、この戦争における日本の朝鮮半島への進攻は、両戦争ともに当時の朝鮮半島を支配していた李氏朝鮮の侵略経路の提供政策が、慣習国際法での他国に対する侵略行為に当たり、これらに関しては完全に朝鮮側の侵略行為となり、日本軍の侵略と言う事に関しては、濡れ衣以外の何物でも有りません。


・満州……満州併合に関しては、そもそもこの地域が、日本の満州併合を批判する中国の領土なのかと言う事が重要で、この地は崩壊する清朝を支配した満州族(女真族)の土地で漢民族の地では無いため、少なくても漢民族には満州地域の領有権を主張する事は出来ないと言う事です。

百歩譲って漢民族が満州の領有権を主張するのであれば、この地を含む中国内に残る日本の富を、日本との間に結んだ条約の通りに守り保障する責任を果たしてもらわなくては成りません。日本が清朝と結んだ条約を継承し守らないのであれば、日本から見た場合清朝の後継国を僭称するだけの勢力であるにすぎません。

そして当時の漢民族の政権(後の蒋介石の政権)は、現地の日本人や日本の富を守れておらず、その点から漢民族の政権を満州を統治領有する正当勢力として認める事は出来ず、当然満州は無主の土地と認識されます。

よって日本の満州国建国は、国際法的に責任をもって統治する統治者のいない無主の土地である満州に、この地に古くから住んでおり、先の清朝の皇帝でもあり女真族の族長でもあった溥儀を代表とする国家を建設しただけにすぎません。ですので満州建国は慣習国際法的に侵略では無いと考察できます。


・ロシア(シベリア出兵)……このシベリア出兵に関しては、基本的にロシアの内乱に巻き込まれた事で、日本の出兵目的も内乱の鎮圧と言う事になっている。少なくても日本軍は、ロシアの白軍と同盟を組んで治安維持に奔走しており、敵として戦った赤軍はロシア内で紛争行為を行う勢力と言う認識である。この紛争はロシアの崩壊した治安を維持する為の進出で、ロシアが国家としての体面を維持できていない事で周辺諸国が巻き込まれた紛争だったと言えます。

結局日本は、寒いシベリアの地で何も成す事も無く撤収する事と成った。このシベリア出兵で日本が極東に独立国家を建国しようとしていた事を領土的野心の表れ疑われたが、国際法的にそもそもロシアが国家として機能しておらず、日本が極東における治安維持しなければ、日本に被害が降りかかる事になるため、本質的な問題はロシアの治安維持能力の欠如が最大の問題と思われる。

実際このロシアの内乱で、大量の難民が発生し日本にも到達しており、ロシア全土の治安維持を行えなかったロシア側に問題がある。現在のシリア情勢に近いが、シリアが欧米の緩衝によってこのような騒乱状態に成った事とは違い、当時のロシアの内乱は、ロシアが完全に国内での統治能力を失ったのが原因で、どちらかと言うと満州国の建国と同じような事を使用として、今回は失敗したと言うのが正しい評価と思われる。


中国……支那事変もしくは日中戦争と言われている戦争は、紛争勃発原因が語る人によって別々の原因が上げられている。満州国建国が原因と言う人も居れば、盧溝橋事件が原因と言う人も居ます。

満州国の建国は先に上げた通り、無主の土地に国家を建国しただけであり、そうでは無いと言うのであれば漢民族は、満州地域にある日本国の富と日本国民の生命を守らなければ成らず、それが出来なかった事から、この地を漢民族の統治していた地域と見なす事は出来ないため、満州の進出が日中戦争における日本の責任問題として取り上げる事は不適切であると言えます。

では盧溝橋事件がそうなのかと言うと、盧溝橋事件によって起こった紛争で日本軍と漢民族が交戦状態に成った事は事実ですが、日本国政府も命令を出し軍の進攻を止め、国家間もしくはそれに準ずる勢力間で結ばれる協定を取り決める等して日本は軍を引き、国民党(蒋介石政権)と戦う意思の無い事を行動で示しており、両者の間で紛争の終結が結ばれていため、この盧溝橋事件から協定が結ばれるまでの紛争を日中戦争の原因として決めつけるのは、国際法的にも不適切である。

日中戦争の直接的原因は、中国国民党(蒋介石)側から仕掛けて来た第二次上海事変が直接な原因で、これは完全に漢民族側からの日本の民間人に対する虐殺テロ行為から始まっており、国際法的に定義した場合、中国国民党(蒋介石)側の侵略行為と定義づける事が出来ます。


仏領インドシナ……仏領インドシナへの進駐に関しては、シナ事変における蒋介石への武器援助ルートを潰すための進駐で、一応当時のフランスのフィジー政権にも合意を貰った上での進駐なので国際法的には問題は有りません。

と言うよりも日本に侵略行為を働いた中国軍(蒋介石)に軍事支援を行っている事は、テロ行為の援助と見なす事ができ、自国領内でこれに加担する勢力を駆逐できないフランス政府は、第三国のテロ支援を認め協力する国家であると定義できてしまうため、日本軍の進駐が問題無いと言う事にしなければ、フランスは国際法的にテロ支援を行う国家と言う事になる。


米国……第二次世界大戦における真珠湾奇襲から太平洋戦争は始まっているが、それ以前に米国は援蒋ルートから日本に侵略行為を働いた蒋介石の勢力に支援を行うテロ支援を行っています。同じ事を「9.11テロ」で米国が行われた折に、アルカイダの潜伏しているアフガニスタンに侵攻を掛けたが、慣習国際法における「自分がされたら嫌な事は他人に行うな」の理念から言えば、援蒋ルートでの支援が米国の認識においても正にテロ支援に当たり、米国もテロ支援される事に我慢できずに攻撃を仕掛けた事を見れば、真珠湾奇襲は攻撃を仕掛けられてもやむを得ない事を米国側が行っていた事を示しており、慣習国際法の観点から米国には開戦責任は無いが、戦争の元凶でもあり攻撃を受けても仕方の無い悪行を行っていたと見なせます。

日本対応に関してですが、開戦責任は有りますが、戦争が起こった責任や原因では無いと言えます。

英国連邦……第二次世界大戦での英国は、米国と同じで援蒋ルートでのテロ支援が上げられますので、日本に攻撃を受けてもやむを得ない悪行を行っていたと定義できます。

オランダ……第二次世界大戦のオランダは、日本軍がオランダの領インドネシアに侵攻を掛ける以前に、米英と共に宣戦布告をしており、日本がオランダに戦争を開始したのは、それ以後になります。

よって第二次世界大戦のオランダ戦に関しては、オランダから吹っ掛けてきた戦争であると定義できます。


結論、日本は明治開国以降、侵略戦争を行っていない国家であると言えます。(見落としが有るかも知れませんので、全面的な信用はしないでください)

関連リンク
正義の法と慣習国際法

②敵対勢力のプロパガンダを利用する。冤罪も被る。
第二次世界大戦の最中、中国側も米国側の日本に対するプロパガンダを大量に流しました。特に中国の南京事件に関するプロパガンダは、米国の中国(蒋介石)支援に動かしました。

本来この様な戦時中に流された情報を一方的な視点で信用すると言うのは、情報の分析上行ってはいけない事の一つです。

国家が国際社会と付き合うのに本来、嘘や詐欺行為は、行ってはいけない事の一つなのですが、平時ではこのような事を行うと後ろ指を指されます。逆に戦時での綺麗事の通用しない非常時では、有る程度認められています。(と言うよりも戦時では汚い情報戦略を行ってでも勝利するモノであるという認識があるため、平時の時の様に冤罪を着せたりする事は非難される事は有りません。戦時に様な綺麗事の通用しない時期では、騙された奴がアホなのです)

中国国民党(蒋介石)が戦時に流した南京事件の様なプロパガンダを米国が信じたのは、その情報を信じたからでは無く、日本を中国大陸に引きずり込むには中国を支援しなければ成らないから信じたふりをして利用しただけであると考えられます。

にも拘らず、戦後にまでこれらの情報が真実であったかのように吹聴されたため、中国が正義であり日本が悪であると言う認識を世界に植え付け、結果的に中国が道徳のに日本より上の立場になり、中国人は「日本は悪の国なので何をしても良い」と言う認識を持つに至り、対日外交で柔軟性を欠く事と成りました。

なお南京事件の事を世界に吹聴したのは蒋介石であるが、戦後の忘れ去られた時期に、あたかも真実であるかのように世界に発信し続けたのは、日本のマスメディアである。

これは韓国も同じで、戦後に国家団結の反日教育を行ったため、朝鮮の一部の地域で言われていた証拠の無い日本軍による強制連行や慰安婦の噂をクローズアップして伝えられたため、日本は悪の国であるとと言う印象を抱いてしまい、こちらも外交で柔軟性を欠く事になってしまった。

米国も戦時に日本をことさら悪逆非道な存在として罵り続けた為、更に戦後に日本が自国が悪であったかのような教育や情報を率先して流し続けた為、当の米国の方が今更「自分達も悪い事を行っていたのでお互い様」と言い和解する機会を失い、日本に悪で居続けてもらわなければ成らなくなりました。そして現在でも続くこれらの歴史問題が、日本と周辺国との抗争や同盟関係に影響するのかが分からないリスクになり、日本を含めて米国を含む周辺諸国の外交が著しく制限されるととなったのです。

この歴史問題は、敵として戦った連合軍と日本の統治地域であった全ての地域で起きている問題で、今後の日本と各地域の友好関係と大国間のパワーバランスに影響を与え、ひいてはその大国に隣接する全ての国にまで影響を与える原因にも成り兼ねないリスクと成っているのです。

ちなみに日本が海外にこれらの偽報を流布したからと言っても、元々の情報は「南京事件なら中国発」「慰安婦の強制連行なら朝鮮半島からの噂」「日本を侵略者に決めつけ情報は東京裁判の連合国発」で流された情報ですので、日本がでっち上げた嘘では無く、日本以外の国の嘘を日本が拡大発信しただけで、日本人の捏造では無いと言うのが重要な点です。

これにより日本が嘘を吐いた訳では無く、日本人以外の国家や人達が付いた嘘なので、日本国民には責任が発生しません。ましてやこの捏造情報の直接的な被害は、まず日本人なので、ウソがばれて捏造情報を作った元々の民族や国家が日本人から恨まれて、これらの日本人の感情により経済的に苦しい時に見捨てられたり、安全保障上の同盟に影響し、苦しい思いをしたとしても、最初に嘘を吐いた民族や国家の責任だと言い、捏造された情報を世界に振りまいた責任からは逃れられます。


慣習国際法で重要な事は、「自国発の嘘は言わない」と言う事である。


③悪となった日本には世界に対する責任は無くなる

敗戦時に日本は世界征服を行おうとしていた国家であると決めつけられ、悪であると定義されました。これはポツダム宣言や東京裁判によって決められた事であり、この事が今現在でも国際連合の敵国条項に日本が全世界(国連)の敵であると認識されている理由とも成っています。

この認識を決定づけた当時の状況を見た場合、各国列強共に日本以上に非人道的な世界支配体制を築き、実行している国も有り、戦時中でもやはり日本以上に非道を行っていた国もあった事から、日本を必要以上に悪逆非道な国にする事により、戦争に勝利した自分達の正当性を示すと言う意味で、これらの日本に対する処置を行ったと考える事が出来ます。

ですので本来は、その様な状況から世界が解き放たれ遠い記憶となった今現在では、この様な認識を改める情報を発信しなければ成らないのですが、当の日本が自国の非道性を国家レベルで発信しまくり、自国民さえ騙す事によって「日本があの状況では、真実は伝えられない」と他の連合国が認識する状況を作り上げてしまっていると考えられます。

なぜそのような風に考察できるかと言うと、現在の日本の地政学的な位置関係が世界の覇権構造自体に影響する状況にあり、日本を悪と認識させる情報を流した事自体が騙された日本人の怒りや憎しみを誘発させ、国家レベルでのおかしな行動を取らせる要因として働いてしまうリスクが存在するためです。

この大国間の間でパワーバランスの均衡を取っている日本の地理的位置を考慮した場合、今まで日本を悪の根源に仕立て上げていた事自体が、現在の世界秩序を作り上げた国際連合の不利益に成り兼ねないのである。

もし中国が日本は正義の国だったと言い始め、「共に新たなる国連を作り上げよう」などと言い始めた場合、どうなるかは分かりません。そのため現在の日本周辺の国家のパワーバランスを見た場合、日本には当分の間「日本は悪の国だった」と言う勘違いをしてもらっていた方が、国際連合には好都合なのである。

それだけでは無く、世界の統治で利益を得れる戦勝国は、世界の貿易や投資の構造を守らなくては成らない義務が生じ、同時に負担も背負う事になったのです。しかし日本は敗戦国であり軍事力も制限されていたため、世界の治安を守る行為である軍備維持に国家のリソースを投入する事から逃れられました。

この事に国連の維持や米軍の思いやり予算で支出させられている事を指摘する人も居るかもしれませんが、あくまでも軍事では無く民需で捻出した資本を投じているだけですので、その負担に関しては、イザと言う時には民間に転用する事も出来る余力ですので無駄には成りません。軍拡による負担では民間転用が行い難いのです。

何方にせよ連合国は、自分達の行った事が正義であると言い続けた為、世界の秩序を維持する負担を背負わざる得なくなっており、その為には自分達の正義を常に表明し続けなければ成らなくなっています。そして、その正当性の根源である「対枢軸国相手の勝利の正当性」を今更間違いでしたとは言えないのです。

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以上が、「戦後を見据えた日本の布石」の前編である≪慣習国際法を守れ、冤罪を被れ≫をお送りしました。

ここに書かれている事は、ブログ主の個人の見解を述べたものにすぎませんので、間違いが有るかも知れません。それらの事を前提の上で読んでください。


関連リンク
哲学で見る日本の戦略まとめ
当ブログでの日韓問題悪化のまとめ、おさらい



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nh01ai33 at 08:00戦略歴史

2018年09月18日




このページは、その名の通り索引出来る様にしたページです。更新の無い時に先頭に来るようにします。気が付いた時に更新します。


--------時事ネタ--------

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森友問題は外交戦略への転換は可能か!?(2018-3-18)

原発事故の正しい報道を無いのはなぜ?(2018-3-16)

日本はいまだに大本営発表。八四半期連続実質成長は、低賃金労働のおかげ、でもよく見ると成長してない・・・(2018-3-14)

地政学で見る米朝会談の一考察(2018-3-13)

税収を改善すらるのは簡単(2018-3-9)

日本のユダヤ人保護の誤認(2018-2-22)

世界に進出した中国、その巨体を維持できるのか?(2018-2-18)

今後の中国とアジアの産業構造を考える(2018-2-14)

働き方改革の議論を政府が行う無意味さ(2018-2-12)

朝日新聞の自殺判決を地政学で見る(2018-2-10)

年金基金は、適度に損害を負っても構わない?(2018-1-8)

長短金利操作付き量的・質的金融緩和の本質(2018-2-5)

韓国は慰安婦問題で、世界を巻き込め(2018-1-30)

【浜ちゃん】肌を黒く塗るのは悪なのか【ブラックフェイス】(2018-1-27)

ガタガタに見えるトランプ政権の戦略予想(2018-1-25)

ビットコイン大暴落、日本の三菱UFJも仮想通貨作るって(2018-1-24)

朝鮮半島統一したら満州の独立あるかも?-2(2018-1-13)

朝鮮半島統一したら満州の独立あるかも?-1(2018-1-11)

トランプ外交の影響を受けるインド太平洋(2018-1-5)

沖縄二大紙のせいで、日本人は沖縄を憎むようになるかも(2018-1-2)

ネット右翼の定義を自分を当てはめて検証してみた(2017-12-31)

左派メディアは日韓合意破棄の援護射撃をするのか?しないのか?(2017-12-29)

外国人技能実習制度は現在の慰安婦問題となるのか?(2017-12-26)

BPOとニュース女子問題と、後パンダ・・・(2017-12-23)

伊方原発の判決のがアホ過ぎて・・・(2017-12-22)

AIIB融資!で北京の大気汚染対策(2017-12-19)

12月現在、慰安婦問題(2017-12-18)

外国人は消費税減税(2017-12-16)

北朝鮮の現状と日本海にて(2017-12-15)

外務省は、在外邦人を現地人に迫害させようとしている(2017-12-12)

一帯一路、日本の協力?地政学で見る(2017-12-11)

マスメディアと言う人類種(2017-12-8)

有志連合、ISを逃がしてた・・・(2017-12-6)

サンフランシスコ市と交流断絶、良いんじゃない?(2017-12-3)

ビットコインバブルが凄い!を産業構造で見る(2017-11-27)

一帯一路構想VSインド太平洋戦略(2017-11-17)

ミサイル防衛→レールガン防衛(2017-11-16)

何だよ♪チバニアン(千葉時代)って?(2017-11-15)

【平昌】スポーツに政治を持ち込む事は良い事なのかを考えよう【五輪】(2017-11-15)

北朝鮮情勢だけで空母三隻が来るわけない!?(2017-11-14)

サウジアラビアの産業転換は成功するのか?(2017-11-14)

日本の天然ガス政策【LNG】(2017-11-13)

習近平に独裁権力を集中 の真相を地政学で見る(2017-11-11)

トランプ米大統領、韓国に巻き込まれる(2017-11-10)

野党が選挙に勝てない理由(2017-11-5)

米軍機事故墜落で日本人に思う事(2017-11-4)

保守向けの動画サイトや検索エンジンって無いのかな?(2017-11-3)

日本の核廃絶決議案が採択された(2017-11-2)

今一番グローバル化に熱心なのは中国(2017-11-1)

米国、ユネスコ脱退。日本は?(2017-10-26)

【愚策】訪日客に高速乗り放題パスの……【良策】(2017-10-25)

YouTubeで某政治家(青山繁晴 氏)が検索できない状況だとか……(2017-10-24)

衆院選結果から日本の政治戦略を考察してみる(2017-10-23)

衆院選の投票行って来たよ!(2017-10-22)

米国が政策金利を継続して上げるってさ!(2017-10-20)

中韓スワップの続報が聞こえてこないんだが・・・(2017-10-18)

中韓スワップを地政学で見る(2017-10-15)

北朝鮮援助の主体はロシア。その時周辺諸国は?(2017-10-14)

今年のノーベル賞、注目の戦争賞は?(2017-10-12)

スペイン、カタルーニャの独立は?(2017-10-6)

ロヒンギャ問題で圧力を掛ける国際バカ(2017-10-5)

麻生副総理の武装難民発言についての各ブログの反応(2017-10-4)

日本政界のコント芸人達が・・・(2017-10-3)

クルド人の独立国家?(2017-10-1)

消費税増税解散(2017-9-30)

韓国のヤツ、徴用工像設置するってよ・・・(2017-9-29)

麻生発言と朝鮮有事と武装難民(2017-9-27)

中国は周辺諸国に侵略せざる得ないのか?!(2017-9-21)

北朝鮮がまたミサイルを……その時在日朝鮮人は?(2017-09-19)
















------------------------まとめシリーズ-----------------------

哲学で見る日本の戦略まとめ(2018-6-8)
 当ブログで取り扱った記事で
 日本が戦略を思考する上で重要視している
 考えの考察まとめ

日本の地政学視点の国家戦略考察まとめ(2018-5-20)
 当ブログで取り扱った記事で日本国が
 地政学戦略として採用して居る可能性のある
 考察のまとめ

日本の経済・産業戦略まとめ(2018-5-5)
 当ブログで取り扱った記事で
 日本の戦略委関係ありそうな考察のまとめ

当ブログでの日韓問題悪化のまとめ、おさらい(2018-2-1)
 現在までの当ブログでの日韓関係に関する
 考察をまとめた記事となります

---------経済・社会・地政学と戦略の自己考察----------

弱者は生き残り、強者は滅びる(2018-9-17)
 地球の歴史や人類社会における
 強者と弱者の関係を自然環境の影響による
 弱肉強食や適者生存の観点からの一考察

★地政学と歴史の考察シリーズ
 ・ハートランドの諸勢力(2018-3-5)
 ・中国大陸に栄えた王朝(2018-3-7)
 ・英国とフランス、帝国主義と欧州覇権の抗争(2018-3-11)
 ・歴史で考察する地政学戦略ドイツ(2018-3-21~23)
  ≪-①-≫ ≪-②-≫
 ・米国1 約束された超大国アメリカ(2018-4-4)
 ・米国2 悪のアメリカ(2018-4-6)
 ・米国3 勝ったと思ったら負けていたアメリカ(2018-4-8)
 ・歴史で見る地政学スイス(世界大戦時の謀略)(2018-4-21)
 ・ローマ帝国とヨーロッパの違い(2018-6-12)
 ・地理で見るアフリカの地政学と歴史(2018-7-19)
 ・欧州が帝国主義に変貌した時(2018-8-7~9)
  ≪-前編-≫ ≪-後編-≫
 ・歴史と地政学で見る中国の侵略と国際社会(2018-8-16)
 ・地政学で見る秀吉の朝鮮出兵と家康の朱印船貿易の歴史的意義(2018-8-22)
 ・歴史と地政学で見る冷戦(2018-9-1~3)
  ≪-世界の動き-≫ ≪-日本の政策-≫
 ・歴史と地政学で見る冷戦後のグローバルバブル(2018-9-7~9)
  ≪-前編-≫ ≪-後編-≫

実力主義が危険な時(2018-9-5)
 実力主義の定義が時代や世代間で
 変わってしまう事に関する危険性の一考察

帝国主義の時代における弱さの罪(2018-8-25)
 侵略する国家の悪性と侵略される国家の悪性を
 国際法の観点からの一考察

難民爆弾がいずれ来るかも?(2018-8-20)
 現状の世界経済が破綻した場合に起こる可能性のある
 近隣諸国からの難民問題に関する考察と
 その難民を利用した国家レベルでの
 戦略活用に関する一考察

日本で奴隷制度が根付かなかった理由の一考察(2018-8-14)
 地理的条件と自然環境が原因と成り
 奴隷制度が根付かなかった理由を考察

国籍と国境はなぜ存在するの?(2018-8-12)
 自然環境から発生した国家と
 ソレを構成する人間の心情面から見た
 国境と国籍の一考察

大国からの途上国への借款(2018-8-7)
 日本、欧米、中国の各国の
 途上国支援の一考察

透明性の欠如による不信増大(2018-8-3)
 情報の提示不足が、情報を受け取る側の
 不信を増大させる事に関する一考察

★新説、右翼と左翼(2018-7-27~28)
 ≪前編≫ ≪後編≫
 当ブログで考察した事を前提に
 ステレオタイプの右翼(保守)と左翼(リベラル)
 とは別の側面の一考察

★地球温暖化シリーズ
 ・地球温暖化の疑問(2018-7-21)
 ・地政学で見る地球温暖化対策(2018-7-24)

国家の意義と企業の意義(2018-7-16)
 企業の存在意義を、人類、文明、通貨、
 国家を含めた因果関係から見た一考察

死刑の意義(2018-7-15)
 死刑制度の存在意義と
 死刑制度の国家戦略利用の一考察

紛争と侵略の原因(2018-7-12)
 侵略と紛争が起こる原因と種類に関しての一考察

蒙が啓かれない人(2018-7-7~8)
 ・「民」の文字と洞窟の比喩
 ・政治家の愚政と官僚の天下り
 国家における民衆の「政治家に対する思い込み」を
 古代の哲学の観点から考察

強者と弱者が交代する時(2018-7-5)
 強者と弱者の立場が外的要因によって
 どの様に変化するのかを考察

叡智圏の戦い(2018-6-23)
 人の知恵が影響する領域での
 生存競争に関する一考察

米国が悪の国になった時(2018-6-20)
 米国が現在の様なユーラシア大陸諸国に
 武器弾薬を売り戦争をさせる国に成った
 原因と、それに日本が関わっている事の考察

グローバル化では多様性を保てない(2018-6-18)
 経済のグローバリゼーションが進む世界での
 文化文明の多様性確保の難しさの考察

覇権国家に成ってはいけない!?(2018-6-16)
 覇権国家になった国の繁栄と衰退を
 覇権の維持の負担面から考察

水と金で考える、「必要」と「価値がある」の違い(2018-6-6)
 モノに宿る価値を需要や価値の変化を
 文化の変化などの時間軸の観点も
 取り入れての一考察

「運も実力の内」と言うのは嘘(2018-6-4)
 人が自分の実力で勝ち取ったと思っている成果が
 自分の実力で得た事なのか?
 外的要因で得た結果なのか?の一考察

日本の平和外交は、平和外交では無い(2018-5-31)
 戦後から日本が行っている平和外交や支援が、
 相手国の為になっているかどうかが
 分からない事に関しての一考察

明治維新はなぜ成功したのか?(2018-5-29)
 歴史や人材、日本国の供給能力から見た
 明治維新を考察

情報を分析する上で大切にする事(2018-5-24~27)
 ≪-前編-≫ ≪-後編-≫
 ブログ主が、情報を収集考察する上で
 大事だと思っている事に関しての考察

一部の外国人が不正を働いているだけと言う妄想(2018-5-22)
 来日外国人の行う犯罪行為などを見て
 日本人がどの様な思考を抱き行動を行うかの一考察

世界征服は不可能である?(2018-5-16)
 世界征服は可能なのかを考察

世界観の違いから起こる誤認と不信(2018-5-14)
 個人や国家が成立してから今日まで体験した
 経験から形成される価値観がどの様な
 影響を与えるかを考察

アメリカの弱点(2018-5-12)
 米国が潜在的に内包するリスクに関する考察

銃所持合法が米国を滅ぼす?(2018-5-9)
 米国に蔓延する銃が、米国と言う国に対しての
 アリの一穴になるかもしれないと言うお話

バブル崩壊と文明崩壊でみる、バベルの塔の寓話(2018-5-1)
 バベルの塔の寓話は、バブル経済の崩壊の事を
 戒めとしたのでは無いかと言う考察

★戦略における勝利と敗北(2018-4-27~29)
 ・①勝ってはいけない
 ・②負けた方が歴史を動かす
 戦略の勝敗における
 勝利によるポジティブフィードバックと
 敗北で学ぶネガティブフィードバックの
 コントロールこそが戦略の神髄であると言う話

高度経済成長はなぜ可能だったのか?(2018-4-24)
 現在の日本と高度成長期の日本が、
 国内情勢と世界情勢の違いから
 如何にして経済成長に影響を
 与えられたのかの一考察

社員に逃げられそうな会社は(2018-3-30)
 企業内での労働をさせる雇用主側と
 させられる労働者側の意識の違いに関する一考察

自己利益の法律制定と人材派遣(2018-3-28)
 法律の改正と外部環境の変化による
 労働市場環境の悪化に関する一考察

善悪を語る上での大切な事(2018-3-26)
 正義と悪、良き行いとそうでは無い行い都の違いの考察

陰陽論で見た「手に入れると同時に手放しているモノ」(2018-3-20)
 中国で生まれた陰陽論に関する考察

戦争恐怖症、徴兵は有るのか?(2018-3-3)
 現在の日本の技術水準や社会情勢で
 徴兵が成立するのかどうかの一考察

政党の役割、政治家の役割(2018-3-1)
 政治家と政党の役割を地政学の
 バランシング戦略の観点からの一考察

本当は怖いお金の話(2018-2-27)
 お金の取得方法と消費方法に関しての一考察

歴史の捏造が、なぜ不味いのか?(2018-2-24)
 歴史の捏造が、国家体制の維持や産業の発展に
 どれだけの影を落とすのかの考察

トリクルダウン理論は成功している!でも穴がある?(2018-2-20)
 世界経済のグローバル化以降、
 語られてきたトリクルダウン理論に関しての考察

世界に反日してもらえると国益になる日本(2018-2-15)
 世界各地で行われている反日活動
 についての一考察

日本はスパイ謀略は行う必要が無い(2018-2-7)
 国家間におけるスパイ行為の成功性と
 本来行わなければ成らない情報戦略の考察

株価時価総額の誤認(2018-2-3)
 株式の時価総額に対して多くの人達が
 抱いている誤認に関しての考察

文化摩擦の考察(2018-1-29)
 異なる文化の交わりが興ると
 どの様な事が興るのかの例題の提示と考察

★日本の少子化シリーズ
 ≪-1-経済問題と社会問題≫
 ≪-2-男女間の不信情報≫
 ≪-3-男の浮気と女の托卵≫
 ≪-4-遺伝子鑑定≫
日本の少子化問題を経済問題、社会問題、
男女間の認識の違いから考察(主観です)
生存戦略として見た結婚に関しての考察も・・・

技術立国の技術圏(2018-1-15)
 技術の影響力と、ソレをいかににして
 戦略として利用するのかの考察。

日本国民の労働生産性が低いというのは嘘(2018-1-9)
 世間で流布されている国の生産性に関する一考察

民主主義下で税制度を多数決で決めてはいけない(2018-1-7)
 多数決で税制度を決める事に関しての危険性の考察

海外の反日勢力は、何処の国の勢力か?(2018-1-4)
 海外で反日活動を行っている勢力が、
 必ずしも特定アジアの国の人達だけでは無いと言う考察

英霊を神格化しない方が良い(2017-12-30)
 神に仕立て上げられる事への不快感を考察

保守はなぜ纏まれない?(2017-12-27)
 保守陣営がケンカをして纏れない要因んを
 勝手に考察してみた。

【イジメ】やられたら、やり返すは悪い事なのか?【ハムラビ法典】(2017-12-24)
 イジメやイジメの放置、
 イジメられた者の復讐に関する1考察

対外資産は武器である(2017-12-20)
 対外資産等をいかして戦略的に使用するか
 その前提の条件を考察

領土と歴史認識問題を解決しては成らない!?(2017-12-17)
 歴史問題と領土問題の二点を
 今までとは違う観点から考察

NHKの受信料徴収はなぜ強硬なの?(2017-12-13)
 NHKの国民や海外に対しての情報操作に
 関しての一考察

日本の戦略、政府とマスメディアの疑惑(2017-12-10)
 日本政府とマスメディアの戦略的互恵関係の考察

慰安婦問題、引き継がれる罪(2017-12-9)
 今後、慰安婦問題で論点になりそうな事柄を
 先回りして考察

日本の海洋産業、特亜の乱獲と捕鯨批判(2017-12-5)
 日本の表向きの海洋産業戦略を批判する国を
 いかにして利用し、自国の産業構造転換を
 成し得るかの考察

海外渡航した国民の富と生命を、日本政府は守らない!(2017-12-2)
 歴史を遡って、海外に向かった国民に対して
 時の政府がどの様な対応をしたのかを考察

慰安婦問題での論点のすり替え(2017-12-1)
 いわゆる従軍慰安婦問題の日本批判の論点が
 どの様に変わっていったのかを考察

韓国との関係が悪化した責任は、完全に半島側の責任である(2017-11-28)
 ≪1≫ ≪2≫
 韓国がどの様に日本の地政学戦略に引っかかったのかを考察

神と法と宗教シリーズ(2017-11-23~11-25)
 1神と宗教の真理とは?「神の定義」
 2神と宗教の真理とは?「戦争」
 3正義の法と慣習国際法
 地理と環境を前提にした宗教の成立と
 世界中に広がった宗教理念による戦争の考察
 そして近年成立した慣習国際法の考察

覇権国家の誕生と産業革命シリーズ(2017-11-18~11-21)≪重要≫
 1≪バブル崩壊が覇権国家を生み出す≫
 2≪地政学と通貨で見る覇権国家の誕生≫
 3≪産業革命を地理的環境で考察する≫
 覇権国家の成立と産業革命を、自然環境、国内企業情勢、
 通貨戦略、地政学戦略から考察

歴史認識が生み出す侵略の方向性(2017-11-12)≪重要≫
 日本を含む周辺諸国の対日情報戦略が
 如何にして現在の極東情勢を作り上げたのかの一考察

憲法九条シリーズ(2017-11-6~11-8)≪重要≫
 ≪憲法九条は戦争法?の解釈≫
 ≪憲法九条の変質≫
 ≪地政学で見る憲法九条の戦略利用≫
 全三回のシリーズで、日本と周辺諸国における憲法九条の意義と
 日本が九条を戦略的に利用している可能性の一考察

日本の国家戦略シリーズ(2017-10-27~10-30)≪重要≫
 地政学から見る日本の戦略
 『1』 『2』 『3』
 天下三分割で軍拡バブルへGo!
 全四回のシリーズで日本列島の地理的位置から導き出される国家戦略を考察しました。
 日本の領土問題と地政学などと一緒に見てくれると関連性から分かりやすいかも知れません。

日本の領土問題と地政学≪重要≫
 地政学から見る沖縄問題(2017-10-24)
 尖閣諸島と地政学(2017-10-21)
 北海道の地政学(2017-10-19)
 地政学から見る北方領土問題(2017-10-17)
 

地政学で見る黒いノーベル賞(2017-10-13)
 ノーベル平和賞を歴史的に見た場合、
 地政学的な意義があったのかを考察

特定アジアに対してのコントロール外交?(2017-10-10)
 日本国が特定アジアに行っているであろう情報操作の考察

性善説の勘違い?(2017-10-9)
 ちたまに溢れる性善説を独自の視点で解釈した記事

大東亜戦争とアジア解放は正しかったのか?(2017-10-8)
 大東亜戦争の理念について言いたい事を一言!
 正義とは何なのか?

ハイパーインフレばなぜ起こる(2017-9-26)
 ハイパーインフレが起こる原因と
 現在の日本でソレが起こるか?の考察。

地方交付金の功罪(2017-9-25)
 税金と交付金配分の問題。マネーの循環の停滞を考察。

日本のエネルギー安全保障を地政学で見る(2017-9-24)

世界大学ランキングの欺瞞(2017-9-20)

 グローバリゼーションで起こる移民難民問題とは何かを考察。
 安易な受け入れは危険であるとの記事。

 グローバリゼーションで経済成長する事に関するリスクを考察。

 アベノミクスは、元々アベノミクス単体で行う気が無かった。
 と考察した記事。消費税増税ありきの政策だったのでは……

 知らず知らずのうちに纏っている嫌特亜フィルターに関する考察。

★政府の負債と対外債務
≪1≫政府債務と対外債務の違いに関する考察と説明。
≪2≫政府負債と対外債務が覇権国家成立に影響している事の考察。

 地政学的な見地から対韓外交のリスクを考えた上で、
 韓国から離れる為の行動を取っているのでは無いかとの考察。

 逆説的論理から日本政府の特亜政策を考察した記事。

 過去の地政学的な朝鮮半島の状況から、韓国の反日を考察した記事。

★日本への汚名の疑問を時系列と国際法から考察する。全二回。(2017-09-01)
≪1≫特定アジア関係で流布された汚名に関する考察。
≪2≫真珠湾奇襲やソ連対日参戦に関する考察。

 国際的なパワーゲームの観点から、
 核兵器の廃絶は現実的なのか?の考察。

 地政学的見地からチベットの独立に関して、
 周辺諸国が一言も言わない事に関する考察。

 いわゆる従軍慰安婦問題に対して、慰安婦おばあちゃんの呼び方が
 何故これほど多くなったのかの考察。

★帰ってきた地政学基礎の勉強(2017-08-06~2017-08-11)

 ブログ主なりに教育勅語とは何なのか?を考察した記事。

 「お客様は神様です」がどれだけ多くの人を不幸にしたか。
 を考察した記事。あと神様とは何かの考察も……

 軍事費が経済にどれだけ悪影響を与えるかを考察した記事。

 デフレとインフレがグローバリゼーション時代の経済成長に、
 どの様に影響を与えるかの考察を記した記事。

★超簡単な地政学基礎全四回(2017-07-23~2017-07-27)
 ネット上で流布されている何か条かの、
 地政学に関する基礎知識の記事。

 北朝鮮の地理的位置が周辺諸国にどの様に影響を及ぼすか、
 を考察した記事。何故か地上波では放送されない。

逆説的論理(ルトワック)≪重要≫(2017-07-14)
 読んで為になった本に書いてあった戦略論理の話。

 「なぜ日本は不況から脱出できないのか?」
 疑問に思った事を書いた記事。

 消費税増税による産業構造の変化等を書いた記事。

 タイトル通り。何故か地上波で語られない消費税の効果。
 その前編となります。

 「三つの時代の政府債務GDP比率」に関しての説明です。

 地上波では、中途半端にしか語られないGDPの話になります。

お金って何?(2017-07-06)
 記念すべきブログの初書き込みは、「お金」の話。

---------------★運営方針など----------------------------

ブログ運営方針とコメント入力フォーム削除に関して(2018-7-23)




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