2017年08月18日

慰安婦問題”慰安婦””性奴隷””売春婦”

日本政府の公式見解・発言、なぜ日本国政府いわゆる慰安婦を性奴隷や売春婦と言わないのか?

慰安婦問題の事を書いたのでブログ主の考えている僅かばかりの疑問を書きます。




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皆さんお気づきでしょうか?

日本国政府の公式見解では、いわゆる従軍慰安婦問題で出てくる慰安婦を"売春婦"とも"性奴隷"とも言ってはいない事を。
慰安婦は確かに売春行為を行ってはいた。しかし売春行為のみを行っていた分けで無く、兵士の方々の生活の世話等と言った精神的支えとも言える生活の補佐行為も行っている。

性行為を行うだけではなかった事(軍人さんとピクニックに行ったり映画を見に行ったりしている)は当時の日本や米軍の資料(ブログ主は英語読めないので原文を訳した事は無い)を確認しても分かる事なので、これを売春婦と決めつけるのは、「金目当てで体を売りに行った女と言う汚名を着せる」悪質な情報操作と言わざるをえない。

同時に敵国として戦っていた米国の取り調べでも性奴隷扱いや拷問等の行為などは、受けていなかったと調査で確認されているのだから性奴隷と決めつけるのも、日本に汚名を着せるための情報操作と言わざるをえない。

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つまりここで重要なのは、いわゆる慰安婦の種類の定義である。

・性奴隷
=いわゆる「20万人強制連行による性奴隷虐殺説」が原因になって生まれた定義。情報の出処となった朝日新聞が誤報だったと修正済み。


・売春婦
=いわゆる「ちゃんと金銭は払っていた。当時の米軍の聞き取り調査でも確定した説」が原因で生まれた定義


・慰安婦
=性奴隷にされた言っている一部慰安婦の高齢女性は発言が一定していない上に、矛盾が酷く捏造したとしか思えない発言が多々あるので、信用ができない。日本政府の公式見解で売春婦ではないと言っているし、よく調べたら確かに金銭を得てはいたみたいだが、上記で述べた通り売春のみを行っていた訳ではなく、それ以外の仕事も多くこなしていた。そんな女性達を売春婦扱いは非礼な解釈であると思われる。
日本国政府の公式見解で、性奴隷を否定し、売春婦とも言っておらず、慰安婦の方々と言っているので、上記の事を考慮した場合に"慰安婦"と定義する以外は無いため慰安婦とする説。

ブログ主が考えているのは。この三つである。


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韓国政府やメディアが"性奴隷扱いした"と言ったり、日本の官僚や外交官が"金銭で雇われた売春婦だった"と決めつけるのは悪戯に場を混乱させるだけだと思われる。

もしかしたら、韓国政府も本当は第三の定義である"慰安婦"だと分かっているものの、大日本帝国は朝鮮の女性を強制連行し性奴隷にしたと決めつけ流布してしまい、日本人に汚名を着せて続けている状況が長く続いてしまったため後に引けず、日本国政府を批判をせざるを得ない状況に陥っているだけなのかもしれません



そんな韓国政府に対して、日本政府と外交官僚は、韓国がその様な状況であると理解したうえで、韓国民の反日感情を煽るために、日本の代表では無い一官僚や国民に裏から言わせているのではないのだろうか?


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何故両国の間の友好関係を破壊してまでこの様な事を行うのか?

それは「北朝鮮の地政学」と「軍事費による通貨の過剰発行によっておこる国力減衰」を考えれば、日本国政府も国益の為に、朝鮮半島情勢に巻き込まれないようにし、更に各国を軍備支出インフレに追い込むための国家戦略としての情報操作を行っていても、決しておかしな事では無いかもしれない。

つまり今後、朝鮮半島で行われる可能性のある軍事的動乱に、巻き込まれるリスクを減らしたい為の情報操作なのではないか?
つまり"いわゆる従軍慰安婦問題"が捏造であるならば、「よくも日本に冤罪を着せて名誉と尊厳を傷つけてくれたな!!絶対お前らなんか助けないからな!!」と言える様にするため、今まで解決しない様にしているのではないのか、と疑えるのである。

この場合、「いわゆる従軍慰安婦問題」が捏造だったとしたら、日本が朝鮮問題に巻き込まれいない様にするためのカードとして使用するために、真実が伏せられたままで居させられる事と成るだろう。
そしてタイミング見計らった暴露を行いたいがために、その時期が来るまで、事実と戦略を知る官民が一致団結し、今だけは真実を封じ込めようとしているのでは無いか?と考察する事も出来るのである。

ならば今少しの間、この慰安婦問題の解決も先送りにされると思われる。


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最後に、慰安婦問題を歴史や地政学、国家戦略の観点から見たら、この様な解釈も有りうると言っているだけで、真実であるかどうかは分かりません。
あくまでも1ブロガーの勝手な考察であると言うのを前提に、読んでください。


本日はここまで!!


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