2017年11月15日
何だよ♪チバニアン(千葉時代)って?
千葉県の時代がきたで!
何でも約70万年前~12万年前の間の地層に関しての地質調査の研究結果で、当時の時代をチバニアン(千葉時代)と命名する事になるかもしれない、と言う事らしい……
コレで千葉県の名称が認知されれば、日本にあるネズミーランドも、東京ネズミーランドでは無く、千葉ネズミーランドでも通じる様になるのだろうか?(ほかに千葉県って何かあったっけ?)
何方にしても東京の日陰者の様に思われていた千葉にも日の光が当たりそうです。
さて、この千葉時代の驚くべきところは、地球の磁気が反転していた可能性が有ると言う事らしいです。
磁気の反転と言うと、北が南になり、南が北になると言う事らしいのですが、反転したと言っても何がどう変わるのでしょうか?
寒い事には変わりは無いように思うのだが……
あと、もし現在逆転した場合はどうなるのだろうか?
地球の南北が回転するわけでは無いので、N極とS極が逆転しても何も変わらないと思うのですが、もし何かが変わるのであれば自然環境変化で、我々人類も何か分からなければ成らない状況に追いやられてしまうのかもしれません。(考え過ぎとは思いますが)
今回のこの時代区分の時に地球では、氷河期と間氷期が交互に来ていた時代と言われていますが、この時代区分の後半で人類の祖先がアフリカ大陸から世界に向かって進出し始めたみたいです。特に気候変動が激しかった時代だったので、生物の淘汰による進化を進める意味で非常に重要だったのでは無いでしょうか。証拠は有りませんが、もしかしたらこの時代区分は、人類の進化に何か大きな影響を与えた時代なのかもしれません。(まあ当時の人類は、アフリカの中だけで生きていたので気候変動の影響をどの様に受けていたのかは想像できませんが……)
生物の進化で必要なのは、急激な自然環境の辺による他生物の淘汰と、ソレによって空白地帯になった、適応した生物の進出と拡大が必要不可欠なのですが、この時代区分でソレが起こった可能性が大きいのでは無いでしょうか。
もっとも大昔すぎる事ですので、正直何が起こったかは分かり兼ねますが……
文字の無かった昔の人達は、これらの事を口伝や生活スタイルと言う形でその事を伝えていましたが、文字を生み出してからの人類は、無理に記憶する必要が無くなったため、それらの事を忘れてしまったのかもしれませんね。
これらの時代の事が、もっと研究が進むと面白い事が分かるかもしれませんね!
楽しみに待ちたいと思います。
本日はココまで!
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