2017年12月09日
慰安婦問題、引き継がれる罪
DHCテレビのニュース女子を見て
アメリカ合衆国がネイティブアメリカンを虐殺して土地を奪って言った行為は、「イギリス統治下の時だったので、その時はアメリカ人が行った事では無い」みたいなニャンスの事を言っている女性がいた。
独立前に行っていた虐殺であれば、イギリスにも責任は有るだろうが、独立後にもネイティブアメリカンから土地を奪った事を彼女は知らないのか。
独立前に行った合衆国の13州をネイティブアメリカンから奪い英国領にした行為に関しても、イギリス統治時代と独立後とで、そこの土地に住む人が変わったわけでは無い。ですので、国名が変わっただけで自分達の行った犯罪行為が、自分達の行った事では無くなると言うのは違う気がする。
あくまでもブログ主の主観として、そのメンタリティにドン引きしました。
(まあ、個人の主観の問題ですので……)
しかし、これは現在の日韓の問題にも通じる事では無いかと思いました。
上記の事を見ていて思い出したのは、日韓の「いわゆる従軍慰安婦問題」である。
日本統治時代の朝鮮半島で当時の朝鮮系日本人の業者が、同じ朝鮮系日本人の女性を騙して性奴隷にした行為について、現在の日本国政府がその罪を引き継ぐのか?と言う問題でもある。
現在の日本では、当時の事件は朝鮮人が行った犯罪なのだから韓国人の罪であり、日本人としては、当時の朝鮮人の犯罪行為を完全に止める事の出来なかった事に責任を感じていると言う風な罪悪感を持っているのみであり、現在の日本人の先祖の犯した罪である訳では無いと考えている。
しかし一部の人は、「当時朝鮮人は日本人でもあったので、そこで行われた犯罪行為は日本人が行った犯罪である」と言う解釈で日本を批判する風潮を生み出そうとしている。
おかしな事である、米国のネイティブアメリカン虐殺と土地の収奪は、「現地の後のアメリカ人」と「イギリス政府」が行った事であると言うのは覆しようのない事実であり、双方がその罪のに対して責任を持っていると思われる。
しかし、いわゆる従軍慰安婦問題では、現地の朝鮮系日本人の業者が犯罪行為を行っているが、日本国政府はそれを許さずに、犯罪であると認識して官憲を動員し阻止しようと動いている。
米英の場合は、後のアメリカ人と英国政府の双方が犯罪を行い、
日韓の場合は、後の韓国朝鮮人が行い日本政府が犯罪を阻止しようとしていた。
この違いがある。
これを民間レベルにまで落として説明すると、
①米英
親(英国)と子供(移民)が結託して家族ぐるみで他人の家(北米)で犯罪を犯した。
後に子供は独立(米合衆国)した。
独立したので、家族で行った罪は、代表である親に責任を置いてきた。
よって家(家族)で行った罪では有るが、子供は独立して関係ないので、親が悪い!
でも犯罪で子供が得た利益は子供のモノ!
②日韓
子供A(朝鮮人犯罪者)が家の中で犯罪を行った。
子供B(朝鮮人被害者)が被害に遭った。
親(日本政府)は子供Aを止めようとした。
後に子供Aと子供Bは独立(韓国)した。
子供たちは、結託して家に居た頃に行われた犯罪の賠償として親に賠償を要求した。
子供の行った犯罪は親が責任を持て!
こうやって見ると、米英の行った事は、自分達の行った犯罪行為の罪に関する押し付け合いで、
日韓の場合は、朝鮮人の行った開いた口が塞がらないマッチポンプでは無いのか?と考えれることが出来る。
この様に国家レベルで行われたことを、家族レベルに置き換えてみれば、日本人は犯罪民族だ、等と言っている人達の論法がどれだけ破綻しているかが分かるはずです。
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今回の記事は、ネットを見ていたら朝鮮統治時代は、朝鮮人も日本国民だったのだから当時の朝鮮人の行った犯罪は、すべて現在の日本に責任がある。と言うような論法の発言があったため、書かせていただきました。
日本を悪逆非道な国家に仕立て上げようとする人達は、何処かおかしな論理を展開するので注意深く考察しないと騙される事になります。彼らの言っている事は、必ず、どこかが辻褄が合いません。
この様な事を見抜くには、慣習法や国際法、時代や時系列、主体的に犯罪を行った勢力が何処なのか考察する。更には個人レベルや家族レベルに置き換えて考える、等と言った事もしなければなりません。
しかし、毎回、日本を貶めるための情報と提示されると、検証する方も疲れます。このイタチごっこはいつまで続くのでしょうか。日本が早く朝鮮半島から離れることが出来ればよいと心から思います。
本日はココまで!
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