2017年12月18日
12月現在、慰安婦問題
今回は「12月現在の慰安婦問題に関しての動き」を記事にしました。
★フィリピンで慰安婦銅像建立
フィリピンで慰安婦像の設置。日本の右翼っぽい人達が批判。外務省も建立しない様に要求したようです。
短絡的な日本の右翼っぽい人達の書き込みを見ると、像設置を決めた現地フィリピン政府関係の人達を非難する書き込みが多々あるようです。
但し、ブログ種の見るところ、韓国や中国で行われていた事に比べると、フィリピンで行われていた旧帝国軍の行いは、なかなかクローズアップされないので、これに関しては、安易な批判をするべきでは無いと思います。
当然、中韓両国の勢力も、日本人の短絡的な反発を予測した上で、その様な行動を行っているものと考えた方が良いでしょう。
一次の感情に流される事無く、このフィリピンの慰安婦像問題に真剣に向き合うべきだと思います。恐らく現地のフィリピン人の人達も、中国の脅威を感じているこの時期に、日本との関係を、ことさら悪化させる事に国益が有るとは、考えてはいないでしょう。
★日韓両国の議員連盟が日韓合意を指して「履行義務無し」と宣言
同時期に、日韓議員連盟(日本の)と韓日議員連盟(韓国の)も、いわゆる従軍慰安婦問題の為の日韓合意に関しては、「慰安婦像の撤去をしなければ成らない」と言う事を履行しなければ成らない合意文章では無いと共同発言。
これによって韓国の慰安婦像撤去と日韓関係の改善も更に遠のいた。
日本が撤去しない様にする運動に対して援護射撃をしたためで、これは韓国の反日を煽り、国際的に信用成らざる国家に仕立て上げる事によって、地政学的な半島リスクから遠ざかる口実として利用できます。(この程度の考察もせずに批判するだけの人っていったい……)
日韓合意は、文面を読めば確かに努力目標以外の何物でも無いが、国際的に見た場合、日韓合意のみが国家間の約束事の全てでは無い。日韓基本条約やジュネーブ条約などの、二国間及び国際条約も、日韓両国の間の表向きの友好関係を保障する大切な条約だったのだ。
たとえ両国が合意した日韓合意にて履行義務が発生しなくても、国際法によって銅像の撤去を行わ無い場合、「銅像の撤去を行わない限り韓国を法治国家として認める事は出来ない」と言われても仕方が無いのである。
★サンフランシスコ市の市長が……?
何があった、怪しすぎるぞ!
ネット上では「Kの呪い」などと言われていますが、さすがに考えすぎでしょう。
米サンフランシスコ市の市長であったリー市長が、心臓発作で無くなられたらしい。ご冥福をお祈りいたします。
しかし、中途半端な時期に亡くなられたものです。これによって大阪市とサンフランシスコ市の姉妹都市関係解消の手続きが遅れる可能性があるようです。
現地の邦人や日系人の方々も、今のうちに反日感情の強くなるであろう地域から別の地域へと移住した方が良いのかもしれません。(早くしろー! 間に合わなくなっても知らんぞっーー!!(笑))
この事件によって、日本人が殺したなどと言うデマが流れる事が無ければ良いと思いますが、時として世の動きは、常人の想像を遥かに超える状況に成る事が有るので注意が必要です。
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以上が、12月初旬ごろの「いわゆる従軍慰安婦問題」関係の国際的な動きとなります。
さらっとまとめておきました。
本日はココまで!!
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