2018年02月07日

日本はスパイ謀略は行う必要が無い



「日本と言う国はスパイ天国である」と言う人が居る。
「日本は諜報機関が無い」と言う人が居る。

この様な発言を行うコメンテーターがよくTVに出演している。また同時に、インターネットで色々考察している人達も日本の諜報機関の貧弱さを指摘している人達が多々いる。

しかしブログ主は思う、本当に「日本と言う国にスパイなど必要なのか?」と言う事を……

むしろ日本には、CIA,KGB,等の様な特殊機関がスパイや情報工作を行う必要が無い国のように思える。

本日はその点を考察しようと思います。

------------------

①ドラマの様なスパイは存在しない!?

当たり前ですよね!

映画で行われている様な謀略戦や潜入捜査などは必ずしも成功する可能性等はありません。有ったとしても成功率は限りなく少ないとさえ言えます。

しかも成功したとしても得た情報が偽情報だったり、流布した情報の結果が、望むような成果を上げるかどうかは全く別問題なのです。



②国家機密などを取得する必要は無い

正直なところスパイ行為で国家機密等を取得したところで、それが真実の情報であるのかが確実性がありません。

あの政治家が、あの国と繋がっている。

あの国は、B国に攻めようとしている。

アノ企業は、国際的な犯罪に手を染めている。

色々な機密や情報が流れていてソレが真実であるかどうかを調べようとしても、現在のインターネット社会では、多くの情報が氾濫している現在の世界ですので、その情報が真実である事をどの様にして証明し、どの様にスパイを派遣した国家の国益になる様にすれば良いのかの証明などは、

ハッキリ言って不可能に近いです。

もしブログ主がスパイ対策をするのであれば、あらゆる情報をあらゆる角度から乱発しまくります。それによって他国の潜入スパイが、日本の謀略的情報のどれが本当の事かを分り難くし、膨大な量の噂の乱発によりどの情報を調べればよいかを躊躇させるようにするでしょう。

この様に考えれば、噂の様な国家機密や真偽不明な国家謀略を調べる事は、現実的では無いと思われます。

どうしてもスパイすべき国が何を行おうとしているかを知りたければ、その国が今まで行って来た結果を分析するのが一番良いと思われます。後は物流の流れや、物価価格や、生産能力、輸入物資等がスパイが収集すべき情報と思われます。

例えば軍事行動をとる時は、武器のや弾薬の補充をしなければなりません。そうすればそれを作るのに必要な物資の生産や輸入量が拡大するでしょう。

生活物資の価格が国民国家に何を及ぼすのか?と考えれば、選挙である事が分かりますので、それらの価格がその国の政治や国民の投票行動にどの様に影響を与えるかが予測できます。

スパイすべき国が物価高騰で苦しんでいる時になら、外交援助等を駆使してその国に影響力を持つ事も出来ると考え行動するのが、真のスパイの行うべき行動だと思います。

つまり何が言いたいのかと言うと、スパイとは「外務省だよ」と言いたいのだ。

なんで外務省がスパイ機関なんだと言われる方が居るかもしれませんが、外務官僚の仕事は、一に外交、二に情報収集です。世界各国の国々もソレを前提にして、スパイである事を分かって受け入れているのです。

スパイ行動と言っても派遣先の国家が容認できる範囲でのスパイ行為を許されているのであって、不法な潜入等を許されているわけでは有りません。逆に言えば、受け入れ先の国家は、自国の必要最低限の情報を、派遣先の国家の政治家や官僚に見せて、外交を円滑にするために受け入れている。

この様に考えれば、映画や小説に出てくるスパイなどは現実にはあり得ないと理解できるでしょう。(但し歴史上に一切いなかったわけでは有りませんが・・・)



③情報操作、仮想敵国のコントロールは如何すれば良いの?

情報収取に関しては、その国の基本的な市場の情報を確認する事によって、ある程度の分析する事は出来ます。

では逆に情報操作や謀略はどの様にすればよいのでしょう。


簡単です。


日本の行っている事が、とても良い例になります。


一つ、過剰な資本をぶち込み、通貨高騰や暴落、物価高騰による国民感情の操作と、選挙の投票行動や社会情勢の操作。

一つ、消費税増税影響による生産力の間接支配。

一つ、ナショナリズムの増長による国民の対外国行動の制御

これ等を行えば、目に見える形で、その国の政治家が行わなければならない事等も制御できます。

正直なところスパイを送り込んで行う映画張りの情報操作より、貿易や経済協力を重ねた、国家の産業や歴史や枠組みを操作する戦略を行った方が、遥かに成功しやすいと思われます。



④どうしても情報操作指定のであれば・・・

どうしても情報操作を行いたいのであれば、一個人である政治家や大会社の社長に対して何かの情報を吹き込むより、一般大衆に対して、彼ら大衆が満足できる情報を吹き込んだ方が成功しやすいだろう。


例えばその国の国民の正義心を満足させ、ナショナリズムを刺激する様な操作の方が成功しやすい。特に景気が良くなくて敵を作りたがっていっる国に対して行うといっそう良い。

例えば「あの国は悪だ!」「おまえたちの行っている事は正しい!」「奴らは歴史を捏造している」等である。これらを考えれば、真にスパイ行為を行う人達は、もしかしたら多くの人達に見える立ち位置から情報操作を行うと思われます。

更に、関係ない他国を巻き込むために、敢えて自国の悪口を言うスパイも居るかもしない。と言う事も考えなければなりません。スパイの情報合戦が、必ずしも敵対している二国間だけで行われるわけでは無い事を注意しなければなりません。

例えば米国で反日運動を行っている日系の政治家が日本のスパイである可能性があるかも知れません。
例えば日本で日本賛美を行っている人が外国から送り込まれているスパイである可能性もあります。

それらスパイに見える人達も、もしかしたらスパイでもなんでも無く、ただの個人で動いている可能性も有りますが・・・

たとえスパイだったとしても、自国の歴史と誇りを敬意を抱いてくれる人に対しては、友好関係を築きたくなると言うのが人間と言うモノです。

少なくてもブログ主は、自国を貶める自国民よりも、敵であっても互いにリスペクトし合える人に、尊敬の念を抱く人間ですので・・・

この様に考えれば、情報操作を行うのは、相手が求めている事を過剰に注いであげる事に神髄が有ると思えてしまいます。


--------------------

以上が、ブログ主のスパイに関する考察となります。

これは、あくまでもブログ主の個人的見解となりますので、日本人に誇りを取り戻せと言っている外国人のコメンテーターやブログを見て、「おまえスパイだろ!」等とは言わない様にしましょう。

あくまでもその可能性を考慮した上で、彼らの言っている事を分析する事が、メディアリテラシーとして求められる事と思われます。


本日はココまで!!



面白かったらポチっ!
とリンクをクリックしてね♪

人気ブログランキング

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール
ブログ主:無責任野郎
職業:今、無職

参考にした文献の著者
およびチャンネル、ブログなど

≪チャンネル≫
 地上波テレビ
 チャンネルグランドストラテジー
 THE STANDARD JOURNAL2
   アメリカ通信
 チャンネル桜
 虎ノ門ニュース(DHCシアター)
 国際政治チャンネル

≪経済評論家≫
 三橋貴明 氏
 藤井聡 氏
 上念司 氏
 渡邉哲也 氏

≪戦略家家≫
 エドワード・ルトワック 氏
ランキング

国際政治・外交ランキング

ためになったらポチっ!
とリンクをクリックしてね♪
記事検索
  • ライブドアブログ