2018年02月15日

世界に反日してもらえると国益になる日本

今回は「世界に反日してくれると国益になる日本」でお送りいたします。
反日と言うと、現在世界は反日真っ盛りな状況となっています。日本人から見た場合、反日勢力や自分勝手な偽善者に、唾棄すべき状況を作り上げられた事に対して心頭熱せられる思いですが、皆さんはどうでしょうか?

当然頭に来ている人も多いと思えますが・・・

だが待ってほしい。考え方を変えればコレもまた国益となりうる可能性があります。

本日はそれを考えて行こうと思います。



★韓国の反日は、ありがたい!
これは当ブログで何度も言っていますが、現在朝鮮半島をめぐって米国と大陸勢力では無く、大陸勢力同士の中露の影響力拡大競争が行われている可能性大であり、それらを考慮した場合、朝鮮半島が混乱状態に陥るリスクが常にある。そのため半島から距離を置き、いざと言う時に巻き込まれない状況を作る事は日本国にとって国益となる。

そのため、いざと言う時に被害に遭う在韓日本人の人数を減らすため、日韓の民間交流を断ち切り停滞させる政策として、国民に表立って何も知らせずに政府が日韓関係を破綻させたがっている空気を作り出し、国民に「自分達で韓国から引き揚げてね」と言うメッセージ発信目的で、対韓国に対する心情悪化外交を行っている可能性が有ります。



★中国の反日は、ありがたい!
日本の現在の国土とそこから導き出される戦略として、近隣の三大国、中国、ロシア、アメリカらを激突させて過剰な通貨発行をさせ、それらの国の国力を低下させる戦略が有効であると考えることが出来る。

中国が反日して日本侵略の野心を煽ることが出来れば、太平洋を挟んで対岸の米国や、中国の北にあり中国の潜在的な敵国であるロシアが、日本が占領される事による自国の安全保障の不安定化を恐れて介入せざるを得ない。

また中国が過度に反日すれば、日本の潜在的敵国である中国に対して、日本人が過度に依存しない状況を作り上げる事に、いざと言う時に中国からの経済制裁を受けた時のダメージを軽減する事も可能である。


★米国の反日は、ありがたい!
米国に反日的な事をしてもらえば、三大国のバランシング&コントロール外交を行う上で、中国にすり寄り中国と同盟を組む可能性を予測させる事が可能となる。

また中国と米国の対立が本格化すれば、中国が本格的に日本を自国陣営に組み込むために、自国の第二次世界大戦の歴史捏造を何食わぬ顔で認めて、何事も無かったかのように米国が如何にして歴史を捏造しているのかを、日本国民に吹き込もうとするだろう。(例えば「南京事件の真実は、当時日本と戦っていた政権である台湾と米国の捏造である」とかです。実際その通りなのですから)

そうしてくれれば、日本も大手を振って第二次世界大戦時の資料を指摘する事ができるだろう。そして日本に中国側に走られるのであれば、米国も日中戦争が中国側の侵略により始まった事件で、日本より中国に責任が有る事を認め、中国こそが真の侵略者である事を証拠と共に提示して、日本に米国側に戻る様な外交をする事になるだろう。



★世界の反日は、ありがたい!
世界中の国から反日されれば、まずは世界から距離を置ける。そして日本人が世界に旅行に行かなければ、日本のお金が海外流出する恐れが少なくなる。

また世界的なバブル崩壊等の不況世界を覆った時に、日本人にとって不条理な反日迫害を行ってくれていれば、日本国政府も日本人の気持ちを重んじて出来る限り世界の国々を助けずに、日本国内の事に注力する大義を得る事ができる。


★「外国人と付き合いたくない」と自国民に思わせれば、日本の国益

・単純労働の外交人を追い出せる
日本人が外国人と付き合いたくないと思えば、政府としても大量の移民を受け入れる事に躊躇せざるを得ない状況となっている事を海外に向けて言うことが出来る。

またどれだけ海外からの圧力で移民を受け入れなければ成らないとしても、日本国民が外国人が日本人に行った反日行為に納得のいく説明を提示できなければ、日本国内での日本人による外国人の迫害が興る可能性が増大する。

たとえ政府が止めようとしても、国民に納得のいく説明が出来なければ、国民の行動を止める事などは出来ないだろう。



・日本人の賃金が上昇する可能性の増大
そして海外から移民を受け入れなければ、少なくても日本人自身が、国内における外国人との低賃金競争に巻き込まれる恐れは少なる成る。

ただし、海外に対する耐久消費財の輸出競争に関しては、賃金の低い外国に不利な状況に追いやられる可能性も出てくるので、必ずしも案汁する事は出来ない。ただし人手不足の加速により、国内企業の効率化が進む可能性も有るので、長所と短所の双方が有る事は間違いはない。



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以上が世界中から反日される事によるメリットに関して書かせていただきました。無論個人の心情的に、納得が出来ないと考える人も居るでしょう。

しかしデメリットの観点から言えば、日本国民の気分や名誉が害される他、在外邦人が海外で暮らし難くなる以外のデメリットが無いように思えます。

貿易で不都合が出る事も有るかもしれませんが、逆に言えば日本が海外に頼らなくても済むようになる産業構造を生み出す土壌となる可能性も有るため、貿易等での不都合があったとしても最終的には日本の国益となるかも知れません。

この様に考えれば、世界中の国々には、是非とも日本の国益になる形での反日を行い続けていただきたいものです。

本日はココまでとなります!



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